日本のうどん屋がワルシャワで人気レストラン1位になった理由
今日は大阪ではえべっさんで大盛り上がりです。
えべっさんって知ってますかね?多分西日本の方が重宝されてる行事でしょうね。
知ってる人も多いと思いますが、えべっさんってのは七福神の1人で商売繁盛の神様のことなんですが、正式名称は恵比寿様です。
それを関西人は馴れ馴れしく
『えべっさん』
なんて呼んでるんですよね。
いやー関西人ってなんて無礼者なんでしょうか!神様をえべっさん呼ばわりとは中々の度胸でございます。
そんな商売繁盛の神様、エビス兄やんを祭るイベントなんですが、朝のニュースをチェックしていると一風変わった場所で商売繁盛してるお店を見つけました。それがこちらです
→http://shun-takayama.com/l/m/rI1L9CliBETpiD
ポーランドのワルシャワでうどん屋さんが大繁盛なんですって。僕の妻ポーランド人なんで、こういうニュースにはめっちゃ敏感です。
僕は何度もポーランドに行ってるからわかるんですが、向こうは圧倒的に日本人が少ないです。こんな状況で日本人が一旗上げて飲食店を開店するってめっちゃ難しいはずなんですが、それを大成功に導くってすごいなと。
ライバル店がまだ無いから行けるんじゃない?って思うかもしれませんが、そこを1番に開拓することが最も難しいわけです。
【日本のうどん屋がワルシャワで人気レストラン1位になった理由】
っていう見出しに惹かれて記事を読み進めていくと、最後の方にこんな記事がありました。
『ポーランド人とうまくやっていくには 彼らに合わせる姿勢が重要』
当たり前の様で結構難しいんですよこれ・・・。聞こえは簡単なんですがフタ開けてみるとめっちゃ奥が深い言葉です。
飲食店でも、転売でも、コンテンツセールスでもそうなんですが、どうしても気付いたら販売者目線になってしまっていることが多いです。
だって、事実あなたは販売者だから。
でも、それに対して実際に買うと決めて、お金を出すのは購入者なんですよね。だからこそ販売者の思いってそこまで重視する必要なくて、購入者がその商品を欲しいと思ってくれるかどうかなんです。
当たり前の話を並べてるなーと思った方は、あなたが今思ってる一段階深い思考でもう一度今の僕の言葉を読んでみてください。
僕は今200名ほどの生徒さんに転売を指導しているんですけど、ビジネスでうまくいってない時って、かなりの確率でこの目線にはまってしまってます。
僕が、
仕事うまくいかないな〜
なんかぱっとせーへんな〜
って思う時も結構この目線になってますね。
いや当然、自社商品にかける情熱は要りますよ?!そこは勘違いしないでくださいね。そうじゃなくて、その熱意に比例して売り上げが伸びるかはまた別の話ってことです。
日本の職人さんってすごい技術持ってる方多いですよね?
メイドインジャパン。響きさえもめっちゃカッコ良いですよ。大好きです。
でも、そんな素晴らしい物を作ってるのにも関わらず、お金がない職人さんって実は結構多いんですよ。その一つの理由が、
市場の需要を見極められてないから。
だったりするんです。熱意を円に換算したら恐らく億万長者でしょうけど、残念ながらビジネスは売買が成立して初めて利益が発生します。
自分が納得いくほどの良い物だとしても、市場にとっては良い物とは限らない。
いやーつらい!
つらたんです!
一生懸命作った物を否定される時ほど、やけ酒でビール飲みまくって俺を潰してくれ願望出る時ないですよね。飲みたいだけなんですが・・・笑
成功してる人から学ぶという考えに立ち返った時に、ビジネスが上手く行ってない時は、自分が販売者目線になって販売をしていないか。
ちゃんと購入者目線で需要に対して自社商品をぶつけられてるかを見直してみましょう^^
僕も最近作った物がまだ販売者目線で内容が足りてなかったので、これから全部ぶっ壊して全部白紙に戻してもう一度0からやり直します。
破壊と再生。
もっとヤバイのやんでー!!!!!