小玉さんの社内会議に参加しました part1
こんばんは!!
この記事は昨日・今日・明日の3本のストーリー仕立てになっております。昨日の話を見逃した方はこちらからどうぞ!
→ http://shun-takayama.com/l/m/FqUVBzEfn0vc9L
ってことで、僕の師匠である小玉さんの社内会議を見学させて頂く事になりました。
どこかで学ぶ機会がある時には最低でもこれは絶対に持って帰る!!って課題を決めていくんですけども、今回は全部の知識をお持ち帰りするって強く決めてました。
take outです。
オールテイクアウト。
いつもならハンバーガー(決めた課題)だけは何がなんでも買って帰るぞ!って感じなんですが、今回はセットのポテトもジュースも、更にはホットアップルパイまで持ち帰る位のつもりで臨みました。
僕も会社を持ってるから言えるんですが、社内会議を他人に見せるとかまず無いですからね。
実は僕、昔レスリングをしてた時に右目を怪我してしまって、長時間集中してると右目からダウンしてくるんです。
だから薬局行って、一番ミント系をふんだんに使ったスペシャル目薬の準備もしていきました。逆効果だったんでもう使いませんが泣
ってことで始まった小玉さんの社内会議なんですが、社員さん全員が各事業部ごとに、
振り返り→それに対しての課題→今後の展望
って大まかな流れでお話をされてました。一番最初に発表されていたのが役員の内田さんなんですが、開始早々から脳みそフル回転しないと一瞬で置いていかれそうなほどの内容。
僕の会社と小玉さんの会社は単純に規模感が圧倒的に違うんですが、同業者でここまで違うのかと開始3分で早速死にそうになりました。
いや、むしろ今世を諦めて1回死んでお星様になってから来世にかけた方が良いんじゃないかと思う位に頭をかち割られました。
置いていかれそうになるっていう感覚を言葉で表現するんは結構難しいんけど、頑張って表してみるとこんな感じです。
『抽象度の高い内容を高いレベルでやりとりしてるから』
いやめっちゃわかりにくいですよね?!よね?!わかってます!わかってますけども堪忍してつかぁさいよ・・・
いろいろ考えたんですけど、自分の中ではこれが一番しっくりくるんです。っていうかこれ多分正解です。
抽象度の高い言葉って、普段誰でも聞いたことがある言葉ですよね。特に難しい専門的な言葉を使うわけでもなく、日常生活で使う様な聞き心地普通な言葉達。
それらを使いながらキャッチボールしてるんですけど、会議中に日常生活で使う位の言葉の裏側には今まで蓄積されていたデータや分析、経験などにもとづいたキやりとりが繰り広げられてるんです。
これね、一瞬でも気を緩めたらマジでついていけないんです。言葉そのものは理解できるんですけど、その裏側まで理解が及ばへんから。
確かに話してる言葉の表面上は理解できるんですよ?じゃあその事業を自分が再現できるかって言えば今現状では絶対に無理。そんな感じです。
その後の皆さんの発表も同じ。表面上の意味は何となく理解できるんですが、いざその事業の詳しい内容に入ってからの議論には参加できない。
いや、普通に辛かったです。
実はこの感覚って昔に一度強烈に感じたことがあるんですよ。
僕が2016年に、注目の若手社長として新聞に掲載してもらった時です。その時一緒に掲載されてた社長さん達と一緒にご飯を食べに行ってたんですが、その時の会話。
『年商10億社長と年商20億社長の会話。』
なんかこれだけでもなかなかパンチありますよね。実はこの先の記事も既に書き上げてるんですが、これを今日一発で投げてしまうとちょっと長くなりすぎるんで、続きは明日にお伝えしますね。
明日は、僕が過去にも頭をカチ割られる衝撃を受けたことがある話。それと今回の件を踏まえての感想、そして僕からあなたに伝えたいメッセージをお送りしますね!
いやーやっぱり人生変えていくには人生を変えるくらいお変化が絶対に必要ですよね。また新たな分岐点に立たせてもらってることに感謝です。